ブラック・ウォリアーズ オスマン帝国騎兵隊というトルコ映画を、レンタルして観ました。
TSUTAYA内にあった紹介文で、50億円の製作費とトルコでヒットしたという情報のみを参考にチョイスしました。
映像は雰囲気があり、頑張ってる感がありました。
しかし、ストーリーがイマイチです。登場人物も多々出てくるのですが、それぞれにまつわるエピソードが弱いために、あまりストーリーに感情移入できません。
トルコ文化を理解していれば違うのかもしれませんが、主人公が黒い翼をずっと着けている意味もよく分かりません。良くも悪くも、ハリウッドの映画を見ることによって、アメリカの文化や考え方を多少なりとも理解し、洗脳されているんだなぁ、と気付かされました。
最後は、取り合えず爆破させればいい!的な感じで、花火大会のごとく爆破が続きます。
このブログの記念すべき10作品目がこの映画だったことは、残念でした。