ポケットモンスター ココの映画を子供達と観てきました。
ボケモンはこれまで映画もTVシリーズも見たことがありませんでしたが、子供がTVアニメのポケモンをたまに見始めたのと、他の映画にて流れていた冒頭の宣伝枠で今回のココが面白そうだったので、観ることにしました。
正直、ポケモンなめてました!
かなりストーリーのクオリティは高かったです。最近のアニメの映画は、大人も取り込まないと商業的に成功しないのか、大人も楽しめるレベルのものばかりな気がします。
内容は、ポケモンと、そのポケモンに育てられた子供の話で、 自分をポケモンだと思っていたココが本当は人間だったと分かった時の葛藤や、育ての親ザルードとの親子愛を描いた、ありがちな話ではあるのですが、それだけ皆に共感を得やすいシチュエーションだからこそ、ありがちなパターンになっているとも言えます。
私も涙する程、感動しましたが、4歳の娘はいつのごとく、泣きましたが、途中から、ずっと涙を流してました。それに比べ、2歳の息子は途中で、寝転んだり、抱きついてきたり、完全に飽きていました。一応、父と息子の親子愛の話だよ…
取り敢えず、話は良かったものの、ココの声優が上白石萌歌で、かなり違和感がありました。プロモーション的に映画だから仕方のない部分もあるかも知れませんが、普通の声優を使っていた方がナチュラルになっていたと思われた点が残念でした。