僕が愛したすべての君へ(mt/mt26r19vod8tv2/55)★2

僕が愛したすべての君へ を映画館で観てきました。

この映画は、「君を愛したひとりの僕へ」と同時に公開された映画で、この2つの映画の「観る順番で結末が変わる」というキャッチコピーに魅かれて観てしまいました。


原作はTik Tokの小説らしく、読んでいません。そもそも、原作がTik Tokという意味がよく分かりません。Tik Tokは動画ではないのか・・・取り合えず、世の中についていけません。
宣伝に「平行世界を行き来する少年」とあったのでSFかつ恋愛ものかと思っていましたが、それほど予想から外れてはいないものの、もう少しSF感を活かした展開を期待していただけに、あんまり思った感じではありませんでした。
主要人物の声を俳優の方が演じているせいか、違和感がありました。途中からは慣れたこともあり、それほど感じなくはなりましたが。画もあまり好みではなかったため、全体的に評価が低くなってしまったように思います。
しかしながら、周りの観客で結構反応が大きい人も何人かいたので、もしかしたら「君を愛したひとりの僕へ」を先に観ているのかもしれません。
最後の方で、イマイチ理解できない部分もあり、それが解決されることを願って、取り合えず、もう1つの作品の「君を愛したひとりの僕へ」を観たいと思います。